くるるんの「草スキー」開放しています!
道の駅おおきの草スキーを冬の間禁止していましたが、
芝生が芽吹き始めてきたため、開放しています。
滑るときは、けががない様マナーを守りすべってくださいね。
スキーボードなどの貸し出しはありませんので持参してください。
またダンボール等を使用した場合、遊んだ後は持ち帰りをお願いします。
道の駅おおきの草スキーを冬の間禁止していましたが、
芝生が芽吹き始めてきたため、開放しています。
滑るときは、けががない様マナーを守りすべってくださいね。
スキーボードなどの貸し出しはありませんので持参してください。
またダンボール等を使用した場合、遊んだ後は持ち帰りをお願いします。
6月3日、環境自治体会議ちっご会議の第1回実行委員会がくるるん環境学習室で開催されました。
環境自治体会議とは、全国の自治体関係者や市民団体、研究者、市民などが一堂に集い、環境の取り組みの経験交流や情報交換を行う環境をテーマにした最大規模の集会です。
平成22年5月にその全国大会を、大木町、筑後市、大川市の共同開催で行うこととしており、3日間で延べ2000人の参加を見込んでいます。
環境のまちづくりを進める大木町では、この全国大会開催を通して、全国との交流を深め、今後の町ぐるみでの環境施策に反映させる契機にしたいと考えています。
4月5日の快晴の中で、『菜の花さるこいウォーキング』が行われました。
この日は、200名近い来場者があり、地元の前牟田西区や町内団体の方の地元の特産品を使った料理が振る舞われました。
参加された皆さんは、250万本の菜の花を背に、手作り料理を食べながら、ひょっとこ踊りやよさこいソーランの踊りを満喫。楽しい春の一日となりました。
菜の花は4月いっぱい咲いてるそうだから、家族やお友達と遊びに行ってみてね!!
みんなに楽しんでいただいた菜の花がこれから菜種油になっていくのが楽しみだね(*^_^*)
NIKKEI NET
【南京(江蘇省)=戸田敬久】欧州連合(EU)は30日の中国との首脳会議で、温暖化ガスの排出削減を定めた数値目標の引き上げを検討すると表明した。2020年までに1990年比で20%削減する目標を30%に上積みする方向。中国などが数値目標を公表したのを受け、国際社会に一層の排出削減を促す。
12月に第15回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)をひかえ、EUと中国は国際的な枠組みなどを協議。EU議長国スウェーデンのラインフェルト首相は「中国の指導力なくしては気候変動の問題を解決できない」と強調した。そのうえでEU側は中国による独自の数値目標の設定を評価した。
EUはこれまで温暖化ガスを20%削減する目標を掲げてきたが、これを30%に引き上げ、ほかの先進国や途上国に一層の努力を求める構えだ。中国は国内総生産(GDP)を一定額生み出すために排出する温暖化ガスの量を20年までに05年比で40~45%削減する目標を発表している。(12:52)
【11月23日 AFP】これまで地球温暖化の影響をあまり受けていないとみられていた東南極(East Antarctic)で2006年以降、数十億トンの氷が融解し、将来的に海面上昇につながる恐れがあることが明らかになった。米テキサス大学(University of Texas)の研究チームが、22日の英科学誌「ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)」で発表した。
また、東南極よりも小さいがより不安定な状態になりつつある西南極(West Antarctic)の氷床も、著しく質量が減少しているという。研究者らは、地球温暖化が西南極の急速な崩壊を引き起こすのではと懸念している。西南極には、融解した場合、世界の海面を約5メートル上昇させるだけの氷が存在している。
2007年、国連(UN)の気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、IPCC)は、2100年までに海水面は18~59センチ上昇するとの予測を発表している。だが、この数字は、グリーンランド(Greenland)や南極にある氷床が崩壊した場合の影響は考慮されていない。
現在、研究者らは、たとえ温室効果のある二酸化炭素(CO2)を削減したとしても、海面は約50センチほど上昇する可能性が高いとみている。海面が50センチ上昇すると、小さな島しょ国で人が住めなくなったり、現在数億人が居住する肥沃なデルタ地帯などに大きな損害を与える。
テキサス大のジャンリ・チェン(Jianli Chen)教授らの研究チームは、南極の海洋と氷床の相互作用を、09年1月までの7年間にわたって分析した。データは、地球の重力を測定することで海洋や極地での大規模な変化を探知する地球観測衛星グレース(GRACE)2機が収集した。
研究チームによると、西南極では毎年、260億トン前後の増減はあるものの平均で約1320億トンの氷が海水に崩落しているという。これは、さまざまな手法によるこれまでの研究結果と一致している。
また、今回初めて、東南極、特に沿岸部でも、年に平均約570億トンの質量が失われていることが明らかになった。研究チームによると、誤差は予測とほぼ同じ程度であり、氷の消失量は数十億~100億トンだとみられている。これまで、研究者らは、東南極は質量の蓄積・減少が同程度で「バランスが保たれている」と考えられていた。
研究チームは、「氷の消失が近年、南極全土で加速していることが明らかになった。南極は今後まもなく、世界の海面上昇に大きな影響を与えることになるだろう」と結論づけた。
前週の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表された別の研究では、前回の「間氷期」の南極の気温が上方修正された。この研究によると、12万8000年前にピークを迎えた前回の間氷期(最終間氷期)では、南極地域の気温は現在よりも約6度高かったという。これはこれまでの予想よりも約3度も高い温度だ。
一連の研究結果は、今日の水準とほぼ同等の大気中の温室効果ガス濃度に対し、研究者が考えていたよりも、南極が影響を受けやすい可能性を示している。最終間氷期の海面の高さは、現在よりも5~7メートル高かったと考えられている。(c)AFP
[オスロ 24日 ロイター] 国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)が来月にコペンハーゲンで開催されるのを控え、環境問題の専門家らは24日、地球温暖化は予想を上回るペースで進んでおり、最悪の場合、2100年までに海面が最大2メートル上昇する可能性があると警告した。
専門家26人は、温暖化に関する64ページの共同声明を発表。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2007年に発行した第4次評価報告書で指摘された内容を最新情報を基に見直し、温暖化による最悪の影響を回避するには、2015年または2020年までに、温室効果ガス排出量の上限を設定する必要があると訴えた。
声明では、夏季の北極海の海氷面積縮小や、グリーンランドや南極での氷床の融解を例に挙げ、「気候変動は予想以上に加速している」と指摘。「氷床や氷河を考慮に入れると、海面は2100年までに1メートル、最大では2メートル上昇する可能性がある」としている。
また、2100年以降も海面の上昇は続き、向こう数世紀で数メートル上昇することが見込まれるという。
海面上昇今世紀末1~2メートル 温暖化、予測上回るペース
【シドニー共同】北極や南極の氷床の融解で、今世紀末の海面上昇が1~2メートルに達するなど、地球温暖化の影響が気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の予測を上回る速度で進んでいるとの報告書を、米英豪などの科学者が25日、発表した。
IPCCに関与している一線の科学者26人で、来月コペンハーゲンで開く気候変動枠組み条約の第15回締約国会議(COP15)を前に、2007年のIPCC第4次報告書以降の最新の研究結果をまとめた。
報告書によると、石炭や石油など化石燃料に伴う08年のCO2排出量は1990年比で40%増加。このペースが続けば、今世紀末の平均気温の上昇は最大7度になる可能性がある。
温暖化で北極域の氷床融解が予想を超えるペースで進んでおり、07~09年夏季の融解面積はIPCCの最悪シナリオを40%上回った。海面は過去15年で5センチ上昇。今世紀末の上昇幅はIPCC予測(18~59センチ)を大きく上回り、1メートル超か、最悪の場合2メートルに達するとみている。
2009/11/25 18:34 【共同通信】
バイオガスプラントの特徴
バイオガスプラントは、消化液を肥料として活用することでメリットが大きくなり、
イニシャルコスト・ランニングコストも大幅に削減されます。
以下、三つの特徴があげられます。
■完全嫌気発酵なので、発酵途中での臭いがもれない。
■メタンガスを回収し、エネルギー利用できるのでランニングコストが安い。
■消化液を液肥として活用することで、メリットが倍増する。
◎水処理のイニシャルコストやランニングコストが削減できる。
◎液肥を資源として活用できる。
バイオガスプラントは有機物(生ごみやし尿など)を資源に変える秘密兵器。
その仕組みは、微生物(メタン菌)がタンクの中で有機物を分解し、
バイオガス(メタンガス約60%、二酸化炭素約40%)と有機肥料を作り出します。
バイオガスプラントとは
バイオガスプラントは、メタン細菌という微生物の作用によって、生ごみやし尿の有機物を空気に触れない密閉状態(嫌気状態)で発酵させてバイオガスを発生させる方法です。空気のないタンクの中で発酵させるので発酵途中の臭いがもれないことが大きな特徴です。発生したバイオガスの成分は、約60%がメタンガス、約40%が二酸化炭素です。メタンガスは都市ガスやプロパンガスに比べて引火性が低く、爆発しにくいガスです。このメタンガスは、発電や温水などのエネルギーとして利用することが出来ます。バイオマス(生物起源・有機物や木材など)から発生するメタンガスは、石油やプロパンガスなどの化石燃料とは異なり、地球温暖化の原因にならない自然エネルギーの一部です。
メタン発酵(バイオガスプラント)は世界各国で昔から行われている技術で、特にヨーロッパ諸国や中国、インド、ネパールで盛んに活用されています。日本はどちらかといえばメタン後進国で、ここ数年になってようやく急速な広がりを見せ、全国の畜産農家をはじめ、し尿処理場、下水処理場、汚泥処理場などで使われるようになってきました。
この前収穫した菜種の乾燥作業が6月24日に行われました。
約2haの田圃から収穫した菜種の量は、なんと5t。ということは、10a当たり250kgもとれた計算になるね。一粒一粒を丁寧に扱う今村さんもとてもうれしそう!
油になる日までもう少し・・・とっても楽しみだね。
皆さんこんにちは!
菜の花プロジェクトを取材する“くるっち”だよ。お久しぶりだね!!
鮮やかな黄色で埋め尽くしていた菜の花も、段々茶色になって、房には菜種がぎっしり詰まってるみたいだね。
6月5日、今村さんの収穫作業を見に行ったら、汎用コンバインで作業されていました。米や麦の収穫は見たことがあるけど、菜種の収穫作業は初めてだな~
収穫した菜種は、これから乾燥調製されて、いよいよ菜種油づくりが始まるよ。
菜種油完成まで、楽しみだね!!